先日の話の続きにはなりますが SLOW FASHION について探ると ある映画に辿り着きました ”The true Cost" 現在Youtubeで 誰でも見ることが可能です。 https://youtu.be/0wB2SS1GC3M 衝撃的でショックはありますが ドキュメンタリー映画なので 現実にある問題だということです 今一度、ファッション業界で起きている 問題を考えました、 ファストファッションが人々を魅了している頃 その裏では、どんな環境で その服が作られていたのか きっかけはバングラディシュの ラナプラザの建物が崩壊したことで 多くの人が知るきっかけになりました。 私もその1人です。 工場は、その構造は重機の重量と 振動に耐えるほど潜在的に強くない、と指摘 されていた中、稼働していた。 2013年4月23日、停電が起き、発電機が稼働し、 合わせてミシンを動かしたことで 建物が崩壊したというのです。 この事故で1134人が死亡、 330人が行方不明となりました。 こういった状況はカンボジアでもあります、 劣悪な環境下の中、低賃金、無保証、社内暴力など ある中で、働く若い女性が多くいます。 また、映画では他にもあります。 インドで起こる、コットン栽培に使われる 殺虫剤を長年使うことにより、 その地域に住む多くの人に 異常が見られ、また、治ることのない 病気と毎日向き合っています。 アメリカでも同様に コットン農家の発癌率が上がっていると いう方もいました。 現実に起こっている事実を どう受け止めるかは個人の自由ですが このままの状況がよいと 感じる方は少ないと思います すべてを解決とはいかない根深い問題で 先進国と発展途上国との関係性もありますが 同じ女性として、多くの若い女性が 亡くなった事件として 非常に考え深い映画に感じました 毎日服を着ている私たちが 知るべきことなのではないでしょうか。 安価な服がどうしてできているのか。 そして、その裏にある事実。 このような事実に私たちはどう向かうのか、 それを解決したいという強い思いのもと 私たちに伝えていくれる活動家がいます。 https://unitedpeople.jp/truecost/ 今一度、自分が普段着ている服が どこでつくられているのか 考えるきっかけになるといいです。
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