<アランニット>
生成の糸に立体的な編み地が特徴のアランニット。
フィッシャーマンズニットとも呼ばれる。
アイルランド西岸、漁師の町アラン諸島が発祥のニット。
年中、海風の強い地域だったために、
生成りの油分を含むウールが撥水効果を生み、
太いウールで
手編みされていました
模様の一つ一つに、漁に出た夫のために
編む妻の祈り、思いが込められており、
砦や荒波を防ぐ石垣、漁師の縄、網、
成功や大漁を表しています
定番はクルーネックニット、船員(クルー)
から名付けられたとされています
それぞれの柄に意味がつけられている
縁起物のセーターのようでとても興味深いですね
柄が複雑で凹凸もあり、単色でも
存在感が抜群ですよね
ちょっと知っておくだけで
プラスになる情報を
これからもお届けしていきますので
ニットを探すときなどで
思い出していただけると嬉しいです
ショップにはアラン柄ベースのストールがあります
柄を見ながら意味も照らし合わせると面白いですね
毎年秋にスコットランドニットを仕入れております
全て1点となりますので、お気に入りを見つけたときには
お早めに^^
https://www.retrospective-nagano.com/product-page/retrospective-knit-aran-scarf-made-in-scotland
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