top of page
検索

ブルーノートを立ち上げた2人





先日映画"Blue Note Records Beyond the Notes"

を見て思わず改めて ブルーノートレコードを聴き始めた私です。


アルフレッド・ライオンと

フランシス・ウルフは

ドイツ、ナチスからの迫害により

1927年、アメリカにきて、

1939年に大好きなジャズの

レコード会社を作り、

ミュージシャンに好きなだけ

演奏してもらうこと。

そして、その場で録音してレコードを作る。


彼らは、表現の舞台を用意する

”心は時代に動かされる”


音楽を心から感じる2人は

演奏中もいつも一緒に過ごし、

アーティストを支えています。


ヒット曲を作ろういう努力はなくても、

純粋に心からアーティストを応援したい、

音楽をただ聴くものとしてでなく、

価値ある宝物として聴く、

常にと共に過ごすアルフレッドとフランク。


アーティスト達からの信頼は厚く、価値を分かち合い、

彼らと共に音楽を作ることが本当に喜びでした。


次第にヒット曲が生まれると周囲の

期待が大きくなり、早くもっとヒット曲

出すようなプレッシャーがくるがらそれを

突き放すかのように、

それはアーティストの自由にさせる。


すると、支援者はヒット曲で儲けたい思いが強く、

あえて支援をやめて追い詰めることにする。

そこで、資金繰りが厳しくなってきた、

2人に決断が迫られ、会社を売却することを

やむ無く決めると、オーナーの意志は

これまでとは違う方向となり、

予算やヒット曲への期待などから、

2人は心から楽しめなくなってしまい、

結局は会社を離れます。



もともとはアーティストが自由に

心のままに音楽を愛するのを支えたい

一心で始めたレコード会社。

時代の流れと共に、一度は体勢が変わりますが

また戻ってきます。。


会社を作る本当の意味。

この人たちのために、捧げたい、

もっといい音楽を作る環境を整えたいという

強い願いがあったからこそ、

80年という時を超えて、

アーティストから信頼され、

愛されていくレコード会社として

存在しています。

長く続いていく意味に気づかされました。 やはり、与える人であることですね。

感情で人は動くからこそ、心から表現したものに 人は共感するんですね

映画の中でたくさんのアーティストが

ブルーノートレコードへの

想いを語ります。みんなすべて、彼らを尊敬し、

信頼し、希望や自由を求めて集まります。


”自由な自分であり続けること”


ロンドン留学時代からJazzが好きで 本当によくライブに行きました。

本物のアーティストの歌声に聞き入っていたのです。 Jazzのイメージや音楽についての知識が

それまではなかったのですが、

この映画によって、音楽を感じること、

知ることになり

心から感動しました


そんな素晴らしいアーティストの

情熱ある話を聞いていたら、

さっそくblue note recordsの曲を聴き始めました

グッときますね。

閲覧数:9回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page